休職日記1日目

9/25(月)1日目。

時間があるので日記をつけていこうと思います。誰に見せるでもなく。

今日から10月12日の診察までお休みとなりました。

事の経緯、思い出したくないけど振り返ってみようと思う。

 


受診のきっかけはとにかく辛くて休みたかったから。

その時の私は、秋冬プレゼン準備に追われていて毎日が苦痛だった。

プレゼン資料も後輩が作成して(私ができないが故)、尚且つ通常業務もこなして。

後輩からも先輩からもダメ出しを喰らって自分の自信が地の底まで落ちて毎日萎縮してた。

某取引先からきつい言い方をされても、「それが当たり前」の言葉を信じて仕事してた。

毎日21時まで仕事して家に帰っても23時過ぎまで業務やってたと思う。

症状としては、体のピリつき・食欲不振・不眠・不安感・自己否定感・唐突に涙が出てくる・文字が読めない、集中力が兎に角出ないなど。体重も3〜4kg減ってたはず。

 新宿メンタルクリニックを受診し、先生と30分くらい話した結果うつ病の診断。診断書が出た。

この診断書を提出すれば、辛い業務から逃げられる…これが正直な感想。

結局この診断書は提出せず、8月頭に再受診して、その時の診断書を上司に提出した。

お盆一週間休みなので、一週間ゆっくりしてから決めようとなった。

お盆明け、ゆっくりできたこともあって頑張る決意ができたので、休職せず業務を続けた。

 今回休職になったのは、9/14産業医面談時。

吉祥寺メンタルヘルスクリニックを指定されて受診することに。形式的はものだと思っていたのでそこまで重く考えずに受診。先生からは家族構成や生い立ち、これまでの仕事の状態を聞かれて正直に答えた。一時期減った体重も戻ったし、睡眠も取れている。鬱ではない、と自分では思っていた。

1時間の面談の結果、診断の内容は不明だがドクターストップで仕事をするなと言われた。私はあと半年はなんとか続けようと思った矢先であったため拍子抜け。頑張ろうと思ったのに休職になってしまった。

食欲もあるし寝れている、しんどかったのは過去であり、今はメンタルも回復していると先生に何度も伝えたが、先生は、産業医でなく医者としてこのまま続けさせるわけにはいかない、と話されて、私の意見は通らなかった。

その後は頭が回らず上司への報告もするのを忘れてしまった。翌日朝、チャットを送った。

そこから休職が決定し、引継ぎ引継ぎの日々。申し訳ない気持ちしかなかった。

 


それで迎えた休職初日。仕事しなくていいのは心の底から安心できる。

だが同時にくるのが罪悪感と社会から取り残された感。たった半年しか耐えれず、残ったメンバーに仕事を渡し自分は家で何もしないという状況が精神的にきつい。

正直やることもないし、映画見ることも本を読むこともエネルギーがいるので億劫。ずっと寝ているのも罪悪感が押し寄せる。

これがうつのせいなのか、はたまた「うつのせいにしている自分の怠け」なのか。

Twitterでつぶやいた。みんなから励ましの言葉をもらった。この休みが甘えじゃないと思える日がくるのだろうか。この先の人生も不安である。

 


1日目の日記は以上。